カルトナージュ教室

バブルの遺品

先日のディプロマレッスンでは、小さなバッグを作りました。
 
シルクを使うという課題だったので、バブルのころのスカーフを使いました。
箪笥の中で風呂敷として第二の人生を送っていたスカーフですが、表舞台に復活してあの頃の勢いも蘇ったみたい。
可愛らしいデザインとは裏腹に、アグレッシブ(?)な作品に仕上がりました。
 
 
 
バブルの頃のものは、恥ずかしい思い出とともにほとんど処分しましたが、この作品は青春の1ページとしてそっと置いておきましょう。
ハケでボンドを塗りながら、ほろ苦い(恥ずかしい)思い出にひたるレッスンでした。