カルトナージュ教室

アトリエを名のるには・・・

自宅の片隅ではありますが、アトリエということにしました(笑)
カルトナージュ教室をお持ちの方の多くが「アトリエ・・・」という感じで名のっておられるのを真似てみました。
「カルトナージュ」は「フランスの手工芸」。ということは、「工房」よりも「アトリエ」という方が雰囲気が出るだろうという感じで。残念ながら、「アトリエ」と言ってるのは私だけで、家族からは「お母さんの机」と呼ばれています(涙)
しかも、バルコニーへの扉があるばっかりに、たいていは洗濯物が散乱しています。今後は積極的に「アトリエ感」を前面に出して、洗濯物は早めに片付けましょう。えぇ、そうしましょう!そうしましょう!

「お母さんの机」もとい「アトリエ」には、資材も散乱しています。いつか、アトリエを訪ねてくる方があるかもしれません。最近、時間をみつけて整理しています。
カルトナージュをされている多くの方は、資材の整理に頭を悩ませているようです。
厚紙は結構重い上に、厚さのバリエーションもあるし、布、クロス、スキバルテックス(革のような加工がされている紙)、金具、リボン、タッセルなどなど、カルトナージュに使用される素材は多種多様です。
その中でも紙、クロス類は、たたむ訳にはいかないので面倒です。文房具屋にあるような引き出しがほしいところですが、とりあえずは家にあったスチールラックに整理しています。
以前、木工教室に通っていたころは木で作ろうかとも考えましたが、材料費と手間と今後の拡張性を考えると、ホームセンターで売られているスチールラックのほうが良いという結論になりました。

使用しているのはドウシシャというメーカーのルミナスシリーズです。うちで使用しているシリーズは廃番になっていて買い足すことはできませんでしたが、定番のシリーズでは大きな棚板も出ていて(600mm×900mmとか!)、紙をはみ出すことなく置くことができそうです。棚板の枚数を追加していくこともできるのが魅力です。

とにかく、片付けが一段落するまでは資材を増やさない!
洗濯物は早く片付ける!
家族にも「アトリエ」と呼ばせる!