カルトナージュ教室

ボンドがなくなりそう!

カルトナージュの必需品、ボンドがなくなりそう!

カルトナージュで使うボンドは紙・布用で粘性の低い(伸びの良い)、乾きの遅いものが使いやすいです。フランス製のボンドがいいのはもちろんですが、ふんだんに使うには躊躇してしまう値段です。

最近は、国内メーカーでもカルトナージュ用のボンドが出ているので助かります。
日本紐釦貿易株式会社の「カルトナージュグルー」をよく使います。
ネットショップ「つくる楽しみ」で販売されています。
この「カルトナージュグルー」はお徳用1kg(約2000円)と250ml(約700円)があります。当然お徳用がお得ですが、250mlボトルはレッスンにボンドを持参するときに重宝します。
ボトルの大きさもほどよく、ふたを回すと内蓋がついていて、多少ボンドが固まっても簡単にふたを開けることができます。こういうきめ細やかな日本品質が好きです。

フランス製のボンドは使いやすいしパッケージも洗練されているのですが、内蓋もないしパッケージが軟弱で開け閉めが不便でした。

木工用ボンドで有名なコニシ社の業務用ボンドSP220N(約2300円)も使えます。3kgと単位が大きいのでちょっと勇気がいりますが、ちょうど1年で使い切りました。大きなボトルから、おたまで小さい入れ物に小分けして使いました。ただ、少しにおいが残るのが気になります。コストパフォーマンスは最高にいいんですが。

木工用ボンドを使う人もおられるようですが、木工用には普通のと速乾性のがあるので要注意。
以前、レッスンにボンドを持参するのを忘れて、急きょチューブタイプの木工用ボンドを購入して使いました。糊付けする面にチューブでボンドをつけて刷毛でのばすと、普段より手際よく作業できました。

で、今回は 「カルトナージュグルー(250ml)」を10個セットで購入しました。
4500円。
買いすぎた気もするけど、1つ買うよりお得だし。

それにしても、なんでこのメーカーのこのサイズだけ重さでなく体積で表示されてるの?
なんか、お得感がうやむやにされた気が・・・。